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間口6.5m・敷地面積30坪に建つ「ゆるい3階建の家」

2022年08月06日(土) 社長ブログ

今朝は平和公園からスタートさせて頂きました

はい、今日は原爆の日でしたね

 

ロシア、ウクライナ情勢の報道を見る度に残念を通り越した心境になり

 

無力さを通り越した心境になるのですが、一個人に出来る事は何かを考えるべく

 

一分間の黙祷をさせて頂きました

 

平和な未来に繋がるよう、意思を持って活性をつくりだしてして行きたいです

 

 

という訳で、早くも8月です

 

 

ジューケンでは新たなお客様との出会いや設計、工事、お引渡し、メンテナンスと

 

 

スタッフ一丸となって邁進させて頂いています。

 

 

僭越ですが、ジューケンは設計デザインが良いと感じて頂き、お越し下さる会社というイメージではと感じるのですが、工事中やアフターメンテナンスも、御好評頂いています。

 

3人の現場監督を中心に熟練の職人さんが他にはない拘りの家づくりを研鑽してくれている姿に頭が下がる思いで一杯です

 

可也、先を考えた検討が行われ、アフターメンテナンス時に苦労しない様な観点も含め(関連記事へ)

 

 

拘りの家づくりが出来上がっていきます

 

 

そんな中、7月の終盤には安芸郡府中町にて設計中のN様から本申込を頂きました

N様の家は敷地30坪に建つ3階建ての家で間口6.5Mと間口が狭く奥長バランスな敷地形状でしたが、

 

弊社の実例からくる可能性を見て頂く中で土地購入に一歩踏み込んで頂き、弊社を選んで頂きました(関連記事へ)

 

 

 

N様の家は敷地30坪に建つ、“ゆるい3階建ての家”です

 

【外観】

 

ここでいう“ゆるい”とは空間にゆとりがある“ゆったり”といったイメージです

 

 

30坪という敷地の広さは、とても分岐点的な大きさで2階でも3階でも建築可能な広さなのですね

 

 

2階の場合ですと、少し狭さと戦いながら開放感をつくっていく中でナイスな方向性をつかんでいくカタチなのと

 

 

3階ですと、3階部分にお子様の部屋を2部屋〜3部屋、確保する事が出来ますので

 

 

1・2階部分がLDKとお風呂等の水廻り、主寝室やクローク・書斎等の“1LDK+S”部分だけで良いのです

【玄関空間〜坪庭】

 

なので、大人にとって特に大切にしたい1・2階部分が、とてもゆったりと出来やすいのと

【2階LDK】

 

将来、老後に対しての安心感が持てる部分があるかと思います。

 

【中庭テラス】

 

 

3階は成長過程のお子様が生活した上で何れは巣立ち、結婚等で家を出られた後

 

お子様が新しい家族を連れて帰ってきた時の帰省部屋か親世帯の第二の人生に向けての

 

多目的なゾーンとして活用できると良いかもしれませんね

 

 

気をつけねば成らない点は、この3階建の場合は20坪以下の敷地で建てる“狭小住宅”であっても、

 

この30坪以上の敷地で建てる“ゆるい3階建”であってもリビングスペースは2階になるのが望ましい点です

ここの打開策としては将来の安心感としてホームEV用のスペース取りに

 

物置等を1〜2階に上下通して1.5帖分位のスペースを確保しておくと安心かもしれません

 

はい、長くなりましたが“ゆるい3階建”の説明と共に

【建物裏手の上空から】

 

N様の家づくりをご紹介させて頂きました

 

今回語らせて頂きました“ゆるい3階建”を検討していく中で

 

N様のご要望が如何に実現されて行けたか。。。

【浴室空間〜坪庭】

 

といった観点を今後のブログでご報告させて頂きたいと思います

 

N様、今後共宜しくお願い致します

 

 

追伸:先日はお休みを頂いて家族で鳥取県の大山に行ってきました

 

大自然は良いですねー、久しぶりに気持ちが良いひと時を頂きました

 

 

お昼は、そーだったのカンパニーで見て気になってた

 

回転寿司「北海道」さんで食べさせて頂いて、最高に美味しかったです

 

 

詳しくは書くとキリがないのですが、地元境港で採れた新鮮な魚をリーズナブルに美味しく味わえる、

 

本当に素敵なお店で、経営者として、とても見習いたいと想いました

 

 

偶然でしたが、お店の駐車場の前が昔、設計事務所時代に担当させて頂いてた

建物(病院建築)でした

 

 

もう30年以上前の話ですが、米子に3年位、通わせて頂いた時期があったのですね

 

 

当時、30歳くらい年上の大先輩にシゴかれてシゴかれて

 

 

大きい声では言えませんが、あの時期は本当に辛かったなー(笑)

 

 

移動は特急「八雲」でしたが、道中もしんどかったなー

 

大山が見えてくると、当時は苦痛でしかなく。。。

 

 

当時の私は本当に出来が悪く、今想えば大先輩にはご迷惑をかけてばかりでしたが

 

 

当時の私には、そんな余裕はなく吐きそうな心境でしかありませんでした(笑)

 

 

でも、その時の吐きそうな体験(大先輩の背中から学ばせて頂いた事)が

 

 

今の私の技術の根幹にあるのは紛れもない事実で、本当に感謝しかありません

 

 

私にとって米子は忘れられない駆け出しの1ページなのです

 

 

今回は家族の希望で行った米子でしたが、初心を想い出させて頂けた事に感謝しつつ

 

 

受けた恩を「恩送り」できる先人に近づける様、明日からも頑張りたいと思います

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