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最近のジューケンの家づくりの特徴

2024年07月31日(水) 社長ブログ

6月に続き、7月も真坂の最終日に登場の吉川です

 

有難いことに7月も公私ともに忙しくさせて頂けた証拠ではあるのですが

 

来年は森本さんに花火大会に行ったブログを書いて貰えるよう、今よりも時間管理が出来るよう頑張っていきたいですね(笑)

 

という訳で今回も7月の振り返りのブログを進めさせて頂きます

 

 

さて、そんな7月の末日ですが新築現場5件、実施設計5件、基本設計10件をジューケンメンバー全員で取り組ませて頂いています

 

今回はここ1年間位の動向というか、ジューケンに御依頼頂いた家づくりの特徴を3選ほど、お伝えさせて頂きたいと思います

 

➀先ずは、間取りやデザイン性を追求して夢を実現させた家づくり

(広島市東区の家:1.5階のスキップフロアに大好きなドライビングマシンを♪の家です)

 

②難しい敷地を上手く生かした家づくり

(広島市佐伯区の家:団地の中で、何故?というようなイレギュラーな敷地での家づくりも進行中です

 

 

③ビル群の都心(防火地域や準防火地域)に建つ、周囲負けしないデザインセンス溢れる家づくり

(広島市中区の家:木造耐火建築といった高い難易度を秘めた家づくりですが、今までにない無数の可能性を秘めた家づくりです)

 

と、大きく3つの特性に分けられ、どれもジューケンらしい個性的で魅力ある家づくりでワクワクしてきます

 

 

➀間取りやデザイン性を追求して夢を実現させた家づくり

注文住宅を創る上で当然の言葉に聴こえるかもしれませんが、実は違います。

(廿日市市の家:スキップフロアと吹抜けと中庭をダイナミックに繋げた開放感を創出)

 

というのも、昨今の注文住宅の作り手の思考は規格住宅であったりセミオーダー住宅が主流で、間取りや夢の実現に対して拘りが強いお施主様ほど、諦めなければならない家づくりに向かってしまいます💦

(廿日市市の家:玄関の土間と中庭の繋がりの非日常感に癒される帰宅)

 

そんなセミオーダーにも勿論メリットがあり、簡略化による設計手間や施工手間の削減でコストダウンが図れる事と、建物のフォルムが総2階や真四角といった単純な形に成るので構造等級や断熱気密等は上げやすくなるので、お国が定めた基準を満たしやすくなるのですね。

(広島市佐伯区の家:中庭とリビングが一つながりなホテルライクな家)

 

とは言え、お国が定めた基準よりも、今の温暖化や天災のパワーの方が上回っていますので、その上を行く性能概念の家づくりが、これからは求められていると考えています。

(廿日市市の家:外観見下げ(ルーバー越しにプライバシーに守られた中庭を確保)

 

なので更に効率を重視した家づくりが主流に成ってくるかも思われますので、想いを実現させる事にハードルが高くなっていきます。

 

だからこそ私たちは、叶えたかった夢やデザインを心から愉しんで頂ける家づくりと

 

性能が両輪になった家づくりを高め、そんな家を求めたかった方に喜んで頂ける工務店であり続けたいと考えています。

 

 

②難しい敷地を上手く生かした家づくり

敷地のイレギュラー(変形や段差などに加え、色んなケースがあります)に対応できる“設計力x施工力”が必要ですので、

(広島市安佐南区の家➀:古い団地に遺る堀込ガレージですが壊し方が難しかったのか、八方塞がりの条件で検討を重ねました)

 

デザインレベルの高い家づくりを沢山経験していないと、品質や性能が疎かな家づくりになってしまうことと

(広島市安佐南区の家②:宅地造成法と建築基準法を絡めた複雑な設計の元、建物の基礎の一部として土留めの役割を持たせました)

 

普通の間取りでは変形地や段差地にフィットする事は難しいので、無駄な大きさの敷地が必要になり、

 

(広島市安佐南区の家③:上棟後に明らかに成った全貌)

 

(元、堀込車庫だった部分は中庭として活用しました

 

逆に土地代が割高になるので、ローコストで家を建てたとしても総額は意外と高くなってしまうケースがあるのも事実です。

 

上記の③では全く新しいフィールドの家づくりですので上記①②をキッチリ行ってきたビルダーが高い技術力をフル活用して、更に高い技術を作り上げていくイメージの家づくりです。

(広島市安佐南区の家、完成予想図)

 

今、TVドラマで放送中の「ブラックペアン2」を楽しく見ていますが、すこし近いイメージで、本当に難しい手術は誰にでも出来るわけではない。。。

と言った事実を二宮くんが演じていますが。

難易度が高い家づくりでも設計士、現場監督、職人さんの全ての技量の結集でこそ出来上がる妙味的な事実があると感じています。

 

 

③ビル群の都心(防火地域)に建つ、周囲負けしないデザインセンス溢れる家づくり

 

都心の家づくりイメージですので狭小地での狭小住宅のケースが多く、現在、中区の都心にて敷地22坪の狭小住宅や

 

(広島市中区の家)

 

 

中区の大通沿いにて敷地30坪に建つ狭小住宅を計画させて頂いています。

 

(広島市中区の家)

 

 

 

変形住宅もそうですが、狭小住宅も設計や施工スキルが大切な世界観の家づくりです。

 

(広島市中区の家)

 

 

ここに関しては建築会社によって、丸っきり別価値の家(方向性)に成ってしまうので細心の注意が必要です💦

 

(広島市中区の家)

 

 

広島市南区の変形地にて建築をさせて頂いたお施主様のF様から頂きましたLINEを御紹介させて頂きます。

 

F様のライフスタイルに合った素敵な家が出来あがったからこその御言葉だと想います。。。

F様、これからも素敵な生活を愉しんで頂けますと幸いです☺

 

 

(まとめ)御紹介させて頂きました内容は文面に限りがあるので、今回は設計デザイン面を中心に書かせて頂きましたが、温熱環境や構造的な強さ等の安心で快適な環境が有るからこその前提のお話です。

この部分は弊社ショールームにお越し頂いた際に御説明をさせて頂いていますので

是非、お気軽にジューケンに遊びに来て頂けると幸いです。

 

本当に暑い日が続きますが、ジューケンの目の前の名店「得一」さんの

夏の風物詩「ぶっかけうどん」にてお別れしたいと思います。

とっても美味しいので、ジューケンに来て得一さんにも寄って2度おいしい休日を愉しんで頂けますと幸いです。

明日からの8月も頑張ってのりきって行きましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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