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質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)

2023年11月11日(土) スタッフブログ

昨晩メールが届きました。

来年度の住宅取得者層向けに、こどもエコ支援事業の後継として

質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)

というまぁ仮称ではあるのですが、要は質の高いお家を建てる事で補助金を出しますよ事業です。

補正予算案が2100億円。昨年現時点での補正予算はえ1500億円だった(覚えてないので調べました)ので、増額されているのかな。

こどもみらい難民などのワードが生まれた前年度(それについての私のブログ

それを経て改良されたであろう今年度は、途中で追加予算もありましたので来年度もどうなるか分かりません。

何にしても正式決定までとりあえずは待ち。

 

そんなこんなで詳細はまだ詳しくは載っていませんが、

国土交通省の報道発表はコチラ

ついでに住宅省エネキャンペーン(こどもエコ)のページにも。

住宅省エネ2023キャンペーン

 

概要資料はこちら(HP見られた方がきれいかもです)

 

まだ先とは言え、押さえておくべきポイントは

  1. 長期優良住宅 又はZEH住宅である事
  2. 長期が100万円、ZEHが80万円
  3. 交付申請のスタート目安は2024年3月頃から
  4. 概ねの内容はこどもエコと同じ
  5. 高断熱窓の設置がアツそう(上限え200万円/戸)

という感じでしょうか。

いずれにしても、住宅事業者としても補助金があるのはありがたい事です。

今後続々と発表があるでしょうから今しばらく動向を待ちましょう。

 

ちなみにご注意いただきたいのは、『3月まで家づくりを待ちましょう』ではないですよ。

こどもエコもそうでしたが、ご契約済みの方でも該当はしていくと思います。

例えば今年度で言うと、交付申請は2023年4月頃スタートだったと思います。

だけど対象者は2022年11月8以降着工、かつ契約日は問わないとなっていました。

つまりまぁまぁ進んでいても該当する場合があるという事です。

ただし、先述した通り条件をクリアしていないと補助金が得られないので先に少しでも知って、住宅メーカーを検討されるのが良いかと思います。

自分たちはどうなのか、という事で知りたい!というお客様は是非無料相談会からご予約いただければと思います。

無料相談会のご予約

 

私個人的には先延ばしリスクの方が怖いので、建てれる条件が揃いつつある方はお早めのご決断をオススメします。

などとブログをしたためつつ、終わらない仕事に追われておるのでした。

太田

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