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暑さに気をつけて、良いプレーに拘る

2021年07月25日(日) 社長ブログ

いよいよ東京オリンピックがスタートしましたねー

開会式関係者の問題発覚やコロナ感染者の増大など、多くの課題が山積な状況ではありますが

 

特に外競技の皆様には暑さに気をつけて良いプレーに拘って欲しいと思う限りです

 

 

はい、そんなオリンピアンの皆様を力強く応援させてもらう側の私達も例外ではなく、連日に渡って炎天下が続きますので

 

外での動きは、”少々”と過信せず夏対策万全で日々を乗り切って行きたいですね

 

 

外での動きというと、ここ数週間で上棟や地鎮祭といった屋外イベントをさせて頂きましたので紹介させて頂きます

 

今週は広島市西区にてT様の家の上棟をさせて頂きました

現場では松島大工さん達や現場監督の芝切君が真っ黒になって頑張ってくれ本当に頭がさがる思いで一杯でした

 

T様の家は延べ床面積65坪の大きな2階建の家で1階に親世帯、2階に子供世帯が暮らす本格2世帯住宅です

 

ですので上棟も炎天下の中2日連続で行われました。

 

芝切君率いる現場チームの皆様、本当にお疲れ様でした

そしてT様、上棟御目出度うございました

 

 

そして広島市安佐北区ではK様の地鎮祭を行わさせて頂きました。

K様の家は約90坪の敷地に建つ平屋建の家づくりです

 

元々はお爺様の畑だった敷地を嵩上げ造成され、お孫様であるK様の為に敷地の有効活用をされた事例です

 

こちらの敷地に初めて来させて頂いた頃、山間のプチ田舎を想定していたのですが

 

既に新しい家が可也、建っている模様にビックリした記憶があります

 

地域によって家が建てれるか否かの規制が分かれますが、お爺様世代の方がお持ちの農地を宅地にする事に

 

着目してみても良いかもしれませんね(やはり土地代が安く上がると家に費用が回りやすいので🙆‍♂️🙆)

K様、これからもどうぞ宜しくお願い致します

 

 

広島市佐伯区ではH様の地鎮祭をさせて頂きました

残念でしたが、この日は出席出来なかったので早朝、現場確認をさせて頂いたのですが

 

三角形の敷地に三角形の家づくり。。。  宮島街道のど真ん中に建築される日が、いよいよかー

 

と感慨深い想いで一人お祈りさせて頂きました

 

H様、これからのプロセスを乞うご期待くださいませ

 

 

そして、昨日は安芸郡にてN様の地鎮祭をさせて頂きました

昨日は又、格別に暑かったですねー

 

そんな炎天下の中ですのでテントの存在が本当に有難く感じまして

 

工事現場での夏対策を真剣に考えなくては。。。と痛感しました

 

 

さて、N様の家は一世代前までの団地で良くあった70〜80坪クラスの敷地が代替わりになった今、

 

転売されるときに1区画80坪までは要らないし、売買価格が高くなりすぎるので2区画切りにして販売をされることが

現在の3方よしとされ、売主良し、買主良し、不動産屋さん良し、そして建築屋さんも良しなので4方よしですかね(笑)

 

ただ、こういった団地は第1種低層住居専用地域といって建ぺい率50%の敷地が多いのですね

 

一般的な住居系の用途地域では60%が多いのですが、この10%の差が敷地40坪以下を設計する(考える)ときに

 

結構響いてきますので設計力が必要になってくることが注意点かもしれません

 

弊社では3次元CADやCGを駆使して立体的な検討の中、可能性を逃さない家づくりを推奨させて頂いてますので

通常の建築会社さんが行う”結果”と比べると、”かけ離れて違う結果”をお約束させて頂いてます

 

こういった敷地を考えるときには、少なくともこの様な目線で自社の設計力を語れる建築会社さんがお薦めかと想います

昨夜も、実施設計担当の三村くんと細部に渡っての社内打合せをさせて頂いたのですが

 

やはり、拘った設計って何年やっても良いなーと、とても深イイひと時を楽しませて頂きました

 

このプロセスの積み重ねが”格別な差”をつくれる事に繋がる道だと確信していますので

 

やはり、私は大量生産に拘らず、少量を深掘りして良い家づくりに拘っていきたいですね

 

 

N様、昨日は暑い中、有難うございました

これからのプロセスを乞うご期待くださいませ。

 

追伸:先週の話題になってしまいましたが、2回目の中国新聞のコラム記事です

見逃した方もご覧頂けると幸いです

 

 

 

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