BLOG

敷地ならではを生かした「素敵な家」を

2025年07月14日(月) 社長ブログ

7月に入り、益々暑さが上昇中ですねー

暑い時にはカープとビールが最強ということで(笑)

先週はスーモさん主催の「SUUMOナイター」に行かせて頂きました

やはりマツダスタジアムは雰囲気いいですねー、元気を貰える『場』って感じで、広島の誇り(名所)です

 

還暦デビューのオーチーコーチーさんも、広島の誇りです パイセン達を見習って年はカッコよくとりたいものです

 

 

さて、そんな7月も、はや半ばですが

現在安佐北区にて建築中の可部の家へ大工工事完了の検査に行ってきました

 

可部の家は、奥様が営むエステサロンを併設する店舗併用住宅です

 

住宅と店舗、2か所の玄関を兼用する大きな軒庇をメインアプローチとしてデザインして

道路側からみると店舗の玄関だけが見えて、住宅の玄関は道路からは見えない配置にして

 

往来からは全体が大きな店舗の様に感じれる生活感のない外観デザインを提案させて頂きました

 

とはいえメインは、もちろん家ですので家側の玄関を入ると中庭が目の前にドーンと表れ

 

リビングからは、こんな感じで中庭を感じる開放感です(やや左にグラフテクトのキッチンがカッコよく加わります)

 

2階のテラスからは前面道路上空の永久空地とその先にある川のビューに照準を合わせ

さらに中庭との繋がりを内なる世界観として生かした、お得感満載のロケーションを創出しました

 

というのも前面道路は交通量が多く、衝立壁をフル活用して、お互いの存在感を隠し合うことで

 

1階の内部空間はプライバシーが守られる中庭となり、自分達だけの空を味わえる『場』とさせていただきました

(まとめ)1階と2階、それぞれの外部空間を特性に合うようにデザインした『愉しめる空間づくり』です

 

大工工事の出来具合はバッチリで、これから内装のクロス工事に入りイメージが伝わりやすくなっていきますので、進捗を伝えさせて頂きます

この日はキッチンパネル施工をしていましたが

段取りと言い、惚れ惚れとするような切れ味でした

 

栃藪大工さん、何時も丁寧な大工仕事をしてくれて本当に有難うございます

 

 

次に広島市安佐南区にて建築中の毘沙門台の家を紹介します

こちらは小高い団地に位置しており

広島市街(北部)を一望できる絶景ロケーションを満喫できる敷地でしたので

1階のリビングからダイナミックにビューが味わえる家にさせて頂きました

 

ビュー方向には屋根付きのデッキテラスがあり、景色を味わいながら寛げる場を提案させて頂きました。

ビュー方向の道路と敷地とは60㎝位上がっていて、目隠しフェンスを施すことで

 

道路から家内に対しての見え方は薄れますので中庭とは違う『内庭イメージ』で半囲いしつつ1階やお庭から景色を愉しめる家になります

リビングの一部には吹抜けをつくって、景色をタテ軸に伸ばして2階へも絶景の繋がりやシンボルツリーのタテ軸を愉しめる

遊び心を加えました

 

『景色が愉しめる家』と言う事では、現在広島市西区で建築中の高須台の家でも

 

広島市街(南部)を一望できる絶景を2階のテラスから味わえるよう設計させて頂いています。

それぞれに違う敷地の条件や、お施主様の家に対しての想いに対しては『設計次第』で本当に色んな可能性を秘めています

 

先ずは、お施主様と対話をしながらのプランを練る時間がとても大切であり、有益な時間です

 

大抵の方から、『ワクワクしてきました♪』との感想をいただきながら

 

当初想い描いていた視座から、バージョンアップされた素敵な家の方向性をとても御喜び頂いていますので

 

現在、他でプラン打合せをしてるけど、「何か物足りない」と思われてた方は、物足りる設計士に変えないと

 

最後の完成まで、『何か物足りない』は続きます

 

もしも今がそのような時であれば、遠慮なく遊びに来て頂けると幸いです

きっと、今なのだと思います

 

 

追伸:昨日、佐伯区にて地鎮祭をさせて頂きました

 

敷地は、新しい小規模団地の奥地になりまして上から見ると少しくぼんだ敷地形状です。

こちらに、この敷地ならではを生かした「素敵な家」が建つ予定ですので、今後も紹介させて頂きます

 

T様、先日は地鎮祭おめでとうございました

これからのプロセスを乞うご期待くださいませ

「社長ブログ」の新着記事

TOPへ戻る
スマートフォンを縦に回してください