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あと2週間。

2025年05月19日(月) スタッフブログ

こんにちは、設計の川原です!

少し空いてしまいましたが、皆さんはゴールデンウイークどう過ごされたでしょうか。

 

私は福井県や京都の親戚の家へ行ってきました!

京都は舞鶴と、かなりのどかな所で、牧場へ行ってきたり、福井の田んぼ道で子供と遊んだりと、普段なかなかできないゆったりした時間を過ごせました。

こんな雑草を、両手の親指に挟んで息を吹き込むと、ぴ~と音がしたり、中身を抜いた豆のような雑草でぴ~っと吹いたり。

子供のころ流行ったやつですね!

これだけで、下の子も上の子も大爆笑で、子供ってかわいいな~と感じたゴールデンウィークでした。

 

 

さて、大型連休を開けてまず1つ目の大イベントはお引渡しでした!

今、見学会で大人気のこちらのお家です!

先日の社長のブログ、見学会の案内等すでにたくさん紹介いただいておりますこちらのお家ですが、

私の方ではこのお家の簡単な紹介と、好きな所を少しお話させていただこうと思います。

 

外観はシンプルでかっこよく、お家の中は実は立体感であふれている面白いお家です。

 

1階部分の天井を見てみると、天井高が空間ごとに切り替えられております。

そうすることで、1階から吹き抜けを見上げた時や、2階の廊下など様々な角度から見たとき、両端のお部屋がより一つのブロック体のような立体感が出てきます。

 

さらに天井クロスの木目方向を分けることで、より立体感や奥行を出すとともに、空間の切り替わりを表現しております。

 

通路側の一段下がった天井クロスの木目方向は、間接照明が仕込まれたグレーの壁が少し前に出ていることで、そこに吸い込まれるような奥行が感じられます。

 

また反対側の、キッチン上部の天井クロス、木目方向をリビング側と揃えることで、吹き抜けを挟んでも共通感が生まれます。

 

先ほどの間接照明が照らされる面のクロスは、黒いクロスにすることで、照明色の伸びを抑え、まぶしすぎない落ち着いた空間にもなります。

こちらの間接照明は調光タイプのため、光の量を上げたときは逆に黒いクロスが高級感を出してくれます。

 

ちなみに天井クロスの木目方向を中庭の庇とそろえることでつながりや、広がりを感じさてくれてたりもします。

そんなちょっとしたこだわりの集積が、空間にまとまりや立体感を作ってくれるのが面白いですよね。

このように、外観のシンプルさと屋内の立体感のギャップが面白いお家となっております。

 

また、階段周りの照明はマリンライトがいい影を出してくれていたり、DLで壁を照らして絵を飾れるスペースを作ったりと様々な箇所に見どころがあります!

 

お家以外のところでも、設計としてかかわりを持たせていただいてからお引渡しまでの期間、少しづつ言葉を話せるようになったお施主様のお子様の成長を見て、勝手に感慨深さを感じておりました

また、ご夫婦と一緒に色々なものを使って、お子様にも使いやすいよう高さを考えたカウンターを、お引渡しの日にさらっと使いこなしてくれていました。実はこれが一番うれしかったのは内緒です。

 

そんな色々な思い出が詰まったお家になっておりますので、ぜひ気になった方は一度足を運んでいただけますと幸いです!

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