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梅雨のあい間に想うこと

2020年07月05日(日) 社長ブログ

コロナ渦の緊張感が走る中、毎年の様に全国のどこかで、おこる豪雨災害。。。

 

大自然の中で「生かされてる」というコトを年々、短スパンで問いただされる。。。そんな時代の到来なのでしょうか

 

この度の熊本・鹿児島集中豪雨で被害にあわれた方々には心より追悼の意を表します。

 

 

さて広島地方も梅雨まっ唯中ですが、先日お引き渡しさせて頂いた、呉市N様邸の完成写真撮影に立会わせて頂きました。

 

N様の家は調度2年前、呉市の某地域にて集中豪雨災害でご自宅を倒壊され、被災に合われた復興の為の家づくりでした。

 

N様が初めてジューケンにお越し下さったのは2018年12月ですので約1年半前になりますが

 

大雨で氾濫した川沿に建っていた平屋の家が倒壊し、天井裏に避難して水面が近づいて怖かったと

 

小学生のお子様が遠い目で語られてたこと、今でも忘れられません。

 

N様の家の敷地は約600坪あるグランドの様な広さで、地域の中心にあった為

 

私が初めて敷地を視察に行った時は地域活性化の為のボランティアイベントが敷地内で盛大に行われている最中で

色んな意味で胸が熱くなったことを覚えています!

 

ほぼ3Mの高さまで土砂で埋まった実績から今度は1階(約3M高)をRC造で頑強にした、

 

2・3階木造の混構造の家のご要望を頂き計画はスタートしました。

 

しかし、何時もはこんなに大人しく流れる小川も

 

確りとした雨が降ると、こんな感じで危険を感じさせる光景を見て

川上の崩壊は未だ未だ変わってないんだなー、と恐怖を感じたりもしました

 

そんな中、N様の英断により計画地が変更になり土砂災害に無傷だった敷地で建築することになりました。

 

敷地の質としては当初の敷地の方が一等地でしたが、危険と隣り合わせの生活では考えれない。。。

 

との想い、本当に理解できました

次の敷地は約200坪とやはり広いのですが周囲の道路から2M位低いレベルだった為、

 

約1M程の嵩上げ造成からスタートさせて頂きました。

 

お施主様の想いは良い家づくりは勿論ですが、先ずは土砂災害が起きた時に如何に強い敷地に造成し建築計画と

同調させることが一番の要望でした

 

その上で、あえて敷地高を1m分けた形で2階建ての2世帯住宅兼店舗をご提案させて頂きました。

右上が水上側で大水が流れて来た時に左下の1m下の方向へ水下として

1段下のゾーンへ水道を安全に仕分けると言った考えです

書けば、どれだけでも長くなってしまうので可也、手短な説明に徹しさせて頂きましたが

 

完成した家に家具が配されている暖かみのある空間を感じさせて頂いた時は

本当に良かったなーと心から感じさせて頂きました

N様の家は延べ床面積90坪と、とても大きな家でしたが間取りや動線はキメ細やかでとても使いやすい家です。

合わせてN様の収納への想いが詰まった本当に安心の家だと思います

 

そして2世帯のご家族がとても仲の良い素敵なご家族でしたので

 

これからの益々の幸せが本当に目に浮かんできます

 

今回の建築計画の動きは奥様とお嫁さんが常にお二人で行動され、

それを承認し続けられたご主人様親子の包容力だと感じさせて頂きました。

 

個人的ですが、計画地の変更は最大の英断だったと想います。

 

今後、今回同様もしくは、それ以上の災害が来ても安心な生活が守れることを心から祈念申し上げます

 

N様、いよいよ2年ぶりの戸建て生活のスタートですね

 

仮住まい生活、本当にお疲れ様でした、そして、これからも末永く宜しくお願い申し上げます

 

 

追伸:梅雨の合間に、安佐南区のF様の家の上棟をさせて頂きました

私が廻れたのは19時位でしたので、誰もいないだろうなーと想っていると

 

監督の芝切君が最後の水撒きを行なっている最中でした

 

雨時期の中での采配は当事者でないと分からない緊迫感との勝負だと思います。

 

本当にお疲れ様でした、心から敬意を表したい気持ちです

F様、上棟おめでとうございました! これからのプロセスを楽しみにみてくださいませ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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